1都10県の公立学校の方々や地域の方々の疾病予防、異常の早期発見、早期治療を目的に1日ドック、2日ドック、各種健診など、年間6,500名程度の受診者を受け入れています。受診者が、希望する検査を安全でスムーズに受けられるような看護や、検査後に保健師や看護師からの生活支援を実施し、受診者の健康増進に向けた支援を行っています。職員の健康づくりの参考になるような情報をまとめた健康コラム「人間ドック棟からのお知らせ」を年5回程発行し職員の健康増進に繋がる取り組みにも力をいれています。
医師、保健師、看護師、看護補助者、コメディカル、事務が一つになって、受診者に「受けてよかった。また受けたい」と満足していただけるドックを目指して協働しています。健康に関する最新情報への学習にも意欲的に取り組んでいます。業務への疑問や困ったこと、ひらめきや気づきなど誰かがあげた声を、みんなで話し合いながら解決していきます。地域で暮らす方々の健康づくりを具体的に応援できるという、貴重でやりがいのある看護をチームで実践しています。