3階東は46床の消化器外科・胸部外科・泌尿器科の混合病棟です。消化器外科では食道・胃・肝・胆・膵・大腸の疾患、呼吸器外科では肺・甲状腺の疾患、泌尿器科では腎・尿管・膀胱・前立腺疾患の手術を扱っています。また、手術だけでなく、術前後の化学療法の入院患者も多く、術前から術後の周術期から退院支援までの回復過程まで幅広い方をお受けしてします。
入院期間も数日から数週間と状況に合わせて幅広く、住み慣れた地域へ帰るように医師やリハビリなど多職種とも連携し関わっています。
看護師は30名程度おり、ベテランから若いスタッフまで幅のある活気のある病棟です。仕事は常にチームで話し合いながらすすめていくので、ナースステーション内でも元気な声が絶えません。また医師や薬剤師・リハビリなど他職種のスタッフとも常にコミュニケーションをとり、明るく風通しのよい職場風土があります。
急性期の患者だけでなく、慢性期や終末期の患者との関りの中で緩和ケアや意思決定支援にも力を入れており、患者・家族と向きありサポートできるように日々取り組んでいます。