3階西病棟は、脳神経外科、脳神経内科、泌尿器科の3科混合病棟です。脳神経外科は、急性期治療の件数が多く、開頭手術から脳血管内治療、脊椎手術まで幅広い疾患を診ています。脳神経内科は脳神経外科との連携もあり、周術期から保存的な治療・看護、リハビリ・退院支援など多岐にわたる知識を深め患者と関わることができます。ADLの低下による自宅退院困難な方に対し、理学療法士やソーシャルワーカーなど多職種によるチームで連携し、生活指導や退院支援を行っています。
スタッフの看護経験年数は、1~15年以上と幅広く厚い構成です。経験年数に関係なく、患者中心の看護が日々提供出来る様に、お互いを尊重し助け合い、コミュニケーションを取り合っています。「入院直後から退院後を見据え、安全な医療・看護の提供、日常生活の維持・向上に努めていこう」という病棟目標のもと地域へ戻っていけるように、また患者さん中心の看護を心がけています。明るくポジティブな職場の雰囲気で、毎日頑張っています。