Department Introduction 手術室

部署の特徴

当院手術室は、オペルーム7室があり、13診療科が年間約3000件の手術を行っています。超高齢化が進む中、様々な既往歴・合併症を持った高齢者の症例が増加しています。また年々高度化する内視鏡手術や、ステントグラフトなどの血管内治療といった低侵襲手術が行われています。
手術室のスタッフは、麻酔科医・臨床工学技士・看護師・看護補助者・クラークで構成され、安全・安心して手術が受けられるようチームで協働しています。
看護師は25名、看護補助者1名で勤務体制は2交代制と夜間・休日の緊急対応に備えたオンコール体制をとっています。教育については、チーム支援型で手術室ラダーに基づき段階的に学びを深め、全診療科の手術とカテーテル治療を経験して知識・技術を身につけていきます。多職種チームでの患者情報を共有し、安全を最優先に医療・看護を提供しています。

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