Department Introduction 地域医療連携室

部署の特長

地域医療連携室は、当院の地域医療支援病院・急性期病院という役割の中で地域と病院・患者と地域の暮らし・院内の多職種など様々な場面での「連携」を図ることを主な仕事としています。院内外の調整機能を担い、円滑な医療サービス提供のための橋渡し役を果たしています。

看護の特色

看護師は入院の受け入れや病床管理、退院や転院に関する相談・調整を多職種と連携を図り行っています。病気や治療に伴い生活状況が変化し、身体機能が低下した患者さんに対して、患者や家族がどこでどのような療養生活を送りたいかなどを聞きながら支援しています。生活者としての背景を踏まえ、よりよい生活場所の相談や検討・決定をすることができるよう支援することを目標としています。

スタッフ構成

室長・副室長・事務・MSW(医療ソーシャルワーカー)・看護師を併せて17名で構成されています。看護師は3名在籍し、それぞれ専門分野を担当しています。多職種が協働することで、多角的な視点からの患者支援を実現しています。

職場環境

地域と病院をつなぐ重要な役割を担う部署として、常に情報共有を大切にしています。様々な専門職が集まり、それぞれの専門性を発揮しながらチームとして機能しています。患者さん一人ひとりの状況に合わせた丁寧な対応を心がけ、協力し合いながら業務に取り組む職場です。

部署紹介に戻る