これまで当院では「パートナーシップナーシングシステム(PNS)」を導入し、ペアでの連携による安全で温かい看護を提供してきました。
令和7年より、これに代わり「固定チームナーシング+パートナー制」という新しい体制へ移行しました。
新しい体制でも「協力しながら安心して看護を実践できる」仕組みはそのまま。
経験の有無にかかわらず、常に仲間と支え合える環境を整えています。
医療や働き方が多様化する中、チーム単位で柔軟に患者さんを看る体制がより必要になってきました。
このため、PNSのよさを活かしながらチームでの支援体制を強化する「固定チームナーシング+パートナー制」を導入しました。
旧:PNS(ペア) | 新:固定チーム+パートナー制 |
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常にペアで行動 | チーム内でペアを組み、連携しながら業務 |
ペア内で相談・判断 | チームリーダー+メンバーでサポート体制あり |
実習中は担当指導者だけでなく、チーム全体でサポートします。
「一人で不安…」ということはありません。
看護は一人ではできません。
私たちは"ともに学び、支え合う"文化を大切にしてきました。
新しい看護方式でも、その思いは変わりません。
これからも、誰もが成長できる、あたたかい現場でありたいと考えています。
ぜひ、あなたの目で見て、感じてみてください。